京滋ハウジング

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建物の基礎部分に発生する湿気を改善して床下環境を良くするのは大切なことですが、従来の工法では、どうしても角の部分に湿気がたまりがちでした。そこで、京滋ハウジングでは基礎パッキン工法を採用しています。これによって基礎部分と土台部分の間に空気の流れが発生し、全周囲からの換気が可能となっています。床下の空気の流れが良くなれば、湿気による腐食やシロアリによる虫害リスクの抑制にもつながります。

また、京滋ハウジングでは、高気密・高断熱を実現するために、新しい断熱材「アクアフォーム」を採用しています。

従来の断熱材は隙間なく充填するのが難しく、屋内温めたの空気が住宅躯体の隙間から逃げてしまい、快適な環境を維持しにくいといった問題点が見られました。

しかし、アクアフォームなら隙間なく充填することで室内を快適な環境に保ちやすくなります。

さらに、湿気が入り込まないので結露が生じにくくなるメリットも。結露による建材や断熱材の腐食や劣化が起こりにくくなるので、より長い期間住まいを痛めることなく安全に住むことができるでしょう。

アクアフォームにはエコ効果もあります。従来の代表的な断熱材であるウレタンフォームはフロンガスを用いて発泡させますが、アクアフォームは水で発泡させるため、地球環境にも悪影響を与えません。また、アレルギーを起こすリスクも抑えられます。

京滋ハウジングでは、地震・台風対策として接合金物を採用しています。

災害時、建物には激しい風や地面の揺れによって縦横斜めと、あらゆる方向から力がかかります。建物の建材自体は外部の力に耐えられても、建材の接合部がもろければ家は破損・倒壊してしまいます。

接合金物は、接合部からくる倒壊リスクを防ぐため、建物の各所に施工して建物躯体全体の剛性を高めるための金物です。

例えば、接合金物のひとつであるホールダウン金物は、柱が土台や梁から抜け落ちてしまうのを防ぐ効果も。

接合部

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